誘い込み式捕虫

地中に伸びた葉が捕虫する方法で、ゲンリセアのなかまだけ見られます。 ゲンリセアの緑色をしたふつうの葉は地上に出ますが、地中にも、根のように伸びる白い葉と、プランクトンをつかまえる白い捕虫葉が伸びます。

この捕虫葉は逆Y字形をしています。二股に分かれた部分から、切れこみのある管が、螺旋状に伸びたようになっていて、Y字の合流点には入り口があります。管の中には、常に水が流れていて、水中のプランクトンは、水に流されて、膨らんだ部分に送られます。ここは水を吸い上げるモーターのような仕組みになっていて、内側の消火腺から出る消化液によって、プランクトンの体は消化・吸収されます。

誘い込み式捕虫 -マメ知識-
  • 管の内部には細かな毛が生えていて、入り込んだプランクトンは、出られないような仕組みになっている。
  • 消化できないものは、膨らんだ部分に溜まっていく。